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鋼管杭基礎の木道と長寿命化

(青森県 白神山地)

地盤がしっかりしていて石の少ない現場では、鋼管杭スリーブパイルを基礎に使って木道を組むこともできます。

(長野県 烏川渓谷)

実績としては青森県の白神山地ブナ林散策道や長野県の烏川渓谷遊歩道で木道の基礎にスリーブパイルが使われています。

スリーブパイルの施工は簡単です。発電機と市販の杭打機があれば、人力施工できます。

ハンディタイプの杭打機の打撃で打込みます。大型の杭打機や重機を使わないので自然環境を壊しません。

材料も工具も人力で運搬でき、省施工化が可能です。

いま木道を長寿命化させる工夫が各地でされています。

例えば構造体にGRP(ガラス繊維強化プラスチック材)を使って構造体の耐用年数を約30年とする選択などです。

GRPという素材は、”環境省自然公園等施設技術指針第三章施設の長寿命化”で紹介されている長寿命化のための標準素材です。

(日光国立公園 戦場ヶ原)

しかし、自然の景観に一番馴染むのは木材です。

その為、戦場ヶ原や上高地では長寿命化素材を被覆するという選択がされています。

戦場ヶ原では構造体にGRP、基礎にピンファウンデーション工法、人が触れる所を木材にする選択です。

(中部山岳国立公園 上高地)

上高地では構造体にスチール、基礎にピンファウンデーション工法、それを木材で被覆する選択です。

デザインや景観性、予算や環境など様々な選択肢があります。

ラスコジャパンはそれらに合う最適な木道・デッキをご提案します。⇒計画のご相談お待ちしてます。

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